塩豆腐の味噌焼き
豆腐をお品書きに書くとき豆富と書く時があります。
師匠の受け売りですが、富(ゆたか)文字の中に一、大豆のできる国土のゆたかさ、二、出来た豆腐の栄養のゆたかさ、三、食した人の健康のゆたかさ、
苦しい時、大変な時だからこそ未来を目指す為に「健康が一番」
材料(4人前)
- 木綿豆腐(2丁)
- 味噌(50g)
- 砂糖(50g)
- すりごま(5g)
- 水(20g)
つくりかた
- 木綿豆腐を1センチ幅に切り、切った面に塩ひとつまみ位を指先で塗りのばして(反対面も同じく)1時間程置いておきます。
- 【味噌】鍋に味噌と砂糖と擂り胡麻を入れて、水20gで溶いて弱火で10分ほど火にかけます。(砂糖を減らして一味唐辛子を加えるのもおいしいですよ。)
- 魚焼にアルミ箔を置きその上に豆腐を並べます。裏表きつね色に焼けたところで片面に味噌をぬります。
- 味噌が少し焦げてきたら出来上がり。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
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