白玉団子の胡麻酢和え

豆腐をお品書きに書くとき豆富と書く時があります。
師匠の受け売りですが、富(ゆたか)文字の中に一、大豆のできる国土のゆたかさ、二、出来た豆腐の栄養のゆたかさ、三、食した人の健康のゆたかさ、
苦しい時、大変な時だからこそ未来を目指す為に「健康が一番」

材料(4人前)

  • 白玉団子の胡麻酢和え白玉粉(100g)
  • 絹豆腐(半丁)
  • 白ごま(15g)
  • 砂糖(15g)
  • 塩(少々)
  • 酢(大さじ1)

つくりかた

  1. 白玉粉をボールまたは大き目のどんぶり等の器に入れます。
  2. 白玉粉の中に、水切りした豆腐半丁と塩ひとつまみを入れて良く練ります。
  3. 水分が少なく、だまが残り良く練る事が出来ない時は、残りの豆腐の半分を入れて下さい。(白玉粉は水を使わず豆腐の水分で団子にするので、豆腐を少しづつ加えるのがポイントです。)
  4. 良く練れた白玉粉を食べやすい大きさにちぎりながら、団子に整えていきます。
  5. 鍋に水を入れて沸かし、沸騰したら白玉団子を入れます。浮き上がってきて20秒程数えて冷水に取ります。
  6. 胡麻を煎り、すり鉢で良くすり、砂糖と酢を加えて胡麻酢を作ります。(甘めが好きな方は砂糖を追加して下さい。)
  7. 冷めた白玉団子の水分を取り、器に盛り付けて胡麻酢をかけて出来上がり。

白玉団子の胡麻酢和え

謝辞

この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
http://www.izuchiku.jp/