干しきくらげの山椒煮いもかけ
木耳(きくらげ)の歯ごたえと独特な香りそして春を待つ心と体にピリリと山椒の刺激
材料(4人前)
- 干しきくらげ(20g)
- 実山椒(5g)
- 醤油(40cc)
- みりん(40cc)
- 酒(40cc)
- 砂糖(大スプーン1杯)
- 水(200cc)
- とろろ芋(100g)
- 青のり(少々)
- 精進だし汁(50cc)
つくりかた
- 干し木耳(キクラゲ)はできるだけ国産のものがお勧めです。
- 干し木耳は軽く水洗いして一晩水に浸けます。
- 一晩水に浸けてよく戻った木耳をひとつひとつ丁寧に石づきを取り除き、一口位の大きさに手で切ります。
- 鍋に水200cc/醤油40cc/みりん40cc/酒40ccを入れて、切った木耳を入れて火にかけます。
- 10分程して砂糖と実山椒を入れて中火にして煮ます。(実山椒は初夏に出てきたものを青いまま茹でて冷凍保存しておくと大変便利です。または瓶詰めの有馬山椒を代用して出来ます。)
- 煮汁がひたひた程度になりましたら火を止めてそのまま冷まします。
- とろろ芋は皮をむきおろし金ですりおろして、精進だし汁50ccでのばします。
- 器に冷ましておいた木耳を盛り付けて、精進だしでのばしたとろろ芋をかけて青のりを振りかけて出来上がりです。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
http://www.izuchiku.jp/