菊の花とほうれん草と松茸のお浸し
秋をシンプルに香りで楽しみ味わう
材料(4人前)
- 生の菊の花(50g)
- ほうれん草(1束)
- 松茸(50g)
- 塩(少々)
- すだち(2個)
だし汁
- 昆布だし(100cc)
- 醤油(20cc)
- みりん(20cc)
つくりかた
- 食用生の菊の花をがくからはずしておきます。鍋に多めの水を入れ火をつけて沸騰させます。
- 沸騰したら、塩を一つまみ入れ、がくからはずした菊の花を入れて素早くかきまぜます。
- 再度沸騰したら、流水に取り冷まします。
- ほうれん草も沸騰したお湯で茹でて、冷まして置きます。
- 松茸はごみ等掃除をして切り、薄い塩水に浸けておきます。
- 昆布だしに醤油、みりんを入れて火にかけ、沸かして冷まします。
- 水にさらしておいた菊の花の水を絞り器に盛り,ほうれん草も水気を取り切り分けて同じ器に盛ります。
- 松茸を塩水より引き上げてふきん等で水気を取り、魚焼き機やオーブン等で焼きます。
- 裏表焼いた松茸を、菊の花とほうれん草を盛り付けた器に添えます。
- 冷ましておいただし汁をかけて、お好みですだちを絞ってお召し上がりください。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
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