20年以上前から秋田の親せきから、夏が来ると「じゅんさい」が送られてきます。わざわざ粒の小さいとれたてのものを送り届けてくれるのに、小さかった子供たちにはぬるぬるしてオタマジャクシみたいで嫌いと酷評でした。
その我が家で、今では大きくなった子供たちと、じゅんさいが来ると必ず行う食べ方です。

材料（4人前）

• 生じゅんさい　100g
• ミニトマト　8個
• キウイフルーツ　4個
• ★昆布出汁　30cc
• ★米酢　20cc
• ★薄口醤油　10cc
• ★味醂　10cc

つくりかた

1. じゅんさい（瓶詰ではなく生じゅんさい）を水洗いします。
2. 鍋にお湯を沸かして、沸騰したところに水洗いしたじゅんさいを入れ、すぐにざるにあけて冷水で手早く冷まします。
3. ミニトマトは水洗いして半分に切り揃えておきます。（最近我が家ではフルーツトマトの小さいものを使用しています。）
4. キウイフルーツは水洗いして皮をむき、縦に半分にして中心の芯と合わせて黒い種を取り除きます。
5. 種を取り除いたキウイフルーツをフードプロセッサーにかけます（※少し粗目に）。
6. 和え酢用の調味料（★）を鍋に入れて火にかけ、沸騰してきたら火を止めて冷ましておきます。
7. キウイフルーツに、良く冷ましておいた和え酢を半分ほど混ぜ味を確認します。その後少しづつ和え酢を入れてお好みの味に調整して、キウイフルーツ酢を作ります。
8. 食べる直前にキウイーフルーツ酢にじゅんさいとトマトを混ぜ合わせて、器に盛付けて完成です。

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