焼きヤングコーン
毎年5月末になると、群馬県の農家さんが丹精込めて育てたトウモロコシの若芽ヤングコーンを届けに来てくれます。食べるともう夏、日差しの強さに海や山、花火に盆踊りと屋台 様々な思い出が……
そのヤングコーンを今回は皮ごと焼いて手づかみで食べてみませんか?
材料(4人前)
- ヤングコーン 8本
- 塩 少々
- 醤油 30cc
- 昆布出汁 20cc
つくりかた
- ヤングコーン(皮付き)を水洗いして表面の皮を数枚むきます。
- ひげが出ている上の部分を、中のトウモロコシが見えないところで切ります。
- 下のへたも少しだけ切ります。切りそろえたヤングコーンを1つずつホイルで包みます。
- 包んだヤングコーンを魚焼きグリル・トースター等で15分ほど焼きます。
- 醤油30ccと昆布出汁20㏄を鍋で一度煮立たたせ、冷ましておきます。
- 焼いたヤングコーンのホイルをはがして、中のヤングコーンが見える程度、縦に皮に切れ目を入れます。
- 切れ目を広げて、中のひげだけを取り除きます。
- ヤングコーン4本に塩を軽く振り、残りの4本に醤油を刷毛等で塗ったら、どちらもさらに2~3分焼きます。
- 醤油のヤングコーンにもう一度醤油を塗り、塩、醤油どちらもさらに2~3分ほど焼いて出来上がりです。
- 少し熱いうちに皮をむきお召し上がりください。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
http://www.izuchiku.jp/