大和芋の寒天寄せ
中国では昔から漢方薬にも使用されるほど滋養強壮、老化予防、疲労回復に良いと言われています。
夏の暑さに負けない様に食べてみてください。
材料 4人前
- 大和芋 200g
- 棒寒天 2分1本
- 昆布出汁 500cc
- 塩 少々
- 薄口しょうゆ 20cc
- みりん 20cc
- 赤パプリカ 少々
- 黄パプリカ 少々
- 青柚子 少々
- 煮椎茸 1枚
つくりかた
- 大和芋は皮をむき、細かいおろし金またはすり鉢でおろします。
- 寒天は水に10分程さらしておきます。鍋に昆布出汁300ccと塩少々を入れて火にかけます。
- 湧いてきたら水に浸しておいた寒天を、水を良く絞って鍋に入れて良く溶かします。
- 溶けた寒天出汁を鍋ごと少し荒熱を取り、おろしておいた大和芋と良く混ぜ合わせて流し缶等に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
- 鍋に昆布出汁200ccと薄口しょうゆ、みりんをいれ火にかけ、一度沸かして冷まし、かけ汁を作っておきます。
- 赤パプリカ・黄パプリカは好きな形に小さく切り、茹でて冷まします。煮椎茸もパプリカとのバランスを考慮して切ります。
- 冷め固まった大和芋の寒天寄せを切り分け、パプリカ煮椎茸で飾り、かけ汁をかけて青柚子を添えて出来上がりです。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
http://www.izuchiku.jp/