春の山菜のお浸し
材料(4人前)
- こごみ(4個)
- たらの芽(4個)
- 菜の花(1束)
- わらび(4本)
- 空豆(16個)
- うるい(2束)
- 油揚げ(1枚)
- 塩(少々)
- 灰(少々)
- 昆布出汁(200cc)
- 薄口しょうゆ(30cc)
つくりかた
- こごみ・たらの芽・菜の花・うるい・空豆は水洗いして汚れを落とし、別々に塩茹でし、冷水で速く冷ましておきます。
- 良く水洗いして下の固い所2センチ程切り捨てたわらびに、灰と塩を同量混ぜたものを、指先で丁寧に擦りつけます。
- 残った灰と水を鍋に入れ沸騰したら、火を中火にしてわらびを茹でます。
- 指先で軽くつまんでつぶれる様になったら流水にとり、良く洗い、そのまま水に1~2時間程さらしておきます。
- 油揚げは細切りにしてざるに入れ、沸騰したお湯をかけ、油抜きをしておきます。
- 鍋に昆布出汁・薄口しょうゆ・油揚げを入れて火にかけ、沸き上がったら冷ましておきます。
- こごみ・たらの芽・菜の花の水分を手で絞ります。
- うるいは水分をとり1センチ位に切りそろえ、空豆は皮をむき中身をとり出します。
- 下ごしらえをした山菜を、6の出汁に1時間程漬けて出来上がりです。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
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