叩きゴボウ
材料(4人前)
- ゴボウ(細いもの 1本)
- 白胡麻(40グラム)
- 砂糖(大さじ1杯)
- 酒(大さじ1杯)
- 酢(大さじ1杯)
- しょうゆ(小さじ1杯)
- みりん(少々)
つくりかた
- ゴボウはよくたわし等で水洗いして汚れを落とす。
- 洗ったゴボウを長さ3センチ程に切り四つ割りに切りそろえて、水につける。
- なべに、ぬかや米のとぎ汁をいれてゴボウを下ゆでする。
- 固めに茹でて流水にさらし、ぬかや米のとぎ汁を洗い流す。
- なべに水を入れ沸騰させる。沸騰させたなべに4のゴボウを入れ、再度沸騰させ、ざるにあけて自然に冷ます。
- 白胡麻をいり、すり鉢で7分程すり、砂糖・酒・しょうゆ・酢を入れる。
- 冷ましておいたゴボウを和えてみりんで味を調え器に盛ります。(和えて1時間程で味が染みます。)
ワンポイント
- 食べやすく、味をしみ込みやすくする為に包丁の峰で叩いたことから「叩きゴボウ」という名前の料理なのですが、最近のゴボウは皮も繊維もやわらかいので、切りそろえるだけにしました。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
http://www.izuchiku.jp/