芽キャベツの胡麻酢和え
春は様々な若芽が踊り出て元気に勢いを増し心弾みます。
弥生の月はそのことを表しているとも言われております。
簡単に春の若芽の香りを味わえる精進料理をご紹介いたします。
材料 4人前
- 芽キャベツ 8個
- 煎りゴマ 40g
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- 昆布出汁 大さじ1
- 酢 小さじ1
- 塩 少々
- 昆布 30g
つくりかた
- 芽キャベツを水洗いして縦に半分に切ります。
- 鍋に水を入れて沸騰させ、塩を入れて芽キャベツを15秒茹で、素早くざるにあけて冷水で冷まします。
- 煎りゴマはすり鉢でよくすりつぶし、砂糖・しょうゆ・昆布出汁と混ぜ合わせ、最後に酢を入れておきます。
- 昆布は濡れた布巾等で表面を拭いておきます。
- 2の芽キャベツの水分を布巾又はキッチンペパ―等で拭きとります。
- 昆布の半分の面積に芽キャベツを並べ、上から昆布を折りたたんでサンドし、軽い重しをして1時間ほどおきます。
- 6の芽キャベツを器に盛り付け、3の胡麻酢をかけて出来上がりです。
ワンポイント
お子様には、胡麻酢に少しピーナツバターを加えても良いです。
謝辞
この精進レシピおよびコラムは、「泉竹」からご提供頂いております。
http://www.izuchiku.jp/