韓国の国宝第1号に指定されている南大門が全焼して
しまいました。
ソウル最古の木造建築で600年以上前に建てられた
韓国のプライドを象徴する建造物です。
昨年、お寺のお檀家さんと韓国の花祭りに参加して
最終日に写真を撮った所なので、記憶に新しい建物です。
写真で確認できるかどうか分かりませんが、門に掲げら
れた扁額(へんがく)という額の文字が縦書きです。
普通は、横書きなのですが南大門は縦書なのです。
これは建設当時に門から見える山の姿が炎の形に似て
いるので、「門から火の気が入ってくる」ことを恐れました。
そこで風水学により、文字を縦に長く書くことによって
「火の気」が入ってこないようにしたそうです。
残念ながら、そんな思いもむなしくソウルの守護的な
存在は一瞬にしてなくなってしまいました。
日本にもすばらしい国宝や、全国のお寺で管理する文化財も
あります。地震国でもあるので本当に他人事のように思えません。
ほんとに地震国は怖いね、、
和尚さんのお寺にも扁額は?
私も地震が怖いし、今住んでる家も
もう建て替えししないと、扁額てそんな意味だったんですね
放火…
今日のニュースで伝えていました…。残念ですね…。
武雄さま
初めまして!
お寺には扁額はありません。
大きな地震は経験したことがありませんが
有事がないよう祈るだけですね。
玉虫さま
犯人は捕まった見たいですね。
日本の統治時代に日本の考えで国宝にして
しまった経緯があるみたいで、それを良く
思わない方もいるとか・・・。