昨日のブログのパネルシアター・・・。
ザラザラの紙に絵を描いて、毛羽だった布にその絵を
張り付けて、絵話を聞かせる人形劇のような紙芝居です。
糸止めをしたり、裏返したり、重ねたりして動かすことが
でき、いろいろな表現が可能なところが魅力です。
これを発明した西光寺のご住職とカンボジア難民の救済に
行ったのが始まりでした。
言葉も通じないのに子供たちの目が輝き、喜んでいる姿に
感動して弟子入りさせてもらいました。
子供向けに見えますが、侮ることなかれ作品によっては
大人の方にも楽しめて、考えさせられる重厚な作品もあります。
大人の方で出し物の合間でうけるのは、「カミナリさまの話」です。
むかしむかし、お月さまとお日さまとカミナリさま3人で旅に
出かけました。夜は飲めや歌えの大騒ぎ・・・
翌朝、カミナリさまが目を覚ますとお月さまとお日さまが
見あたりません
「お~い・・・お月さまとお日さまは何処へ行った」とカミナリさまが
番頭さんに尋ねると・・・
「お二人は、すでにお発ちになりました・・・」
(裏返ししながら・・・)
するとカミナリさまは「月日のたつのは早いものだ・・・」
「カミナリさまは、いつお発ちになりますか?」と番頭さん・・・。
「それじゃ夕立にしよう・・・・・・・・」とカミナリさま。
宿を出発しましたが、カミナリさまは忘れものに気づきます。
それは風呂敷に包まれた2段重ねのお重でした
不思議に思った番頭さんが尋ねます
「カミナリさま・・・その中には何が入っているのですか?」
(重ねてあった風呂敷を取ると・・・)
「ハハハッ!!好物のヘソじゃ!!」
すると番頭さんは、「その下のお重には何が入っているのですか?」
カミナリさまは顔を少し赤くしながら・・・
「これか・・・・・・?」
「いくらカミナリの私でも、ヘソから下は見せられません!」
Unknown![]()
すごいです♪
こんなに、ハッピーな気持ちになったのって
久しぶり
スピブームで、訳がわからなくたってましたが
子供に戻った、いえ!その前に
戻ったみたい
爆笑しました、”(*^^)/。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆アリガトー!”![]()
きこさま![]()
本物はもっと笑っちゃいますよ