今日は、「大寒」で一番寒い日?
でもそれは、逆に春になっていく折り返し
の日であるのかも・・・。
大寒は古代中国で考案された季節を表す方式の
ひとつですが、その他にも七十二候(しちじゅうにこう)と
いう方式もあって、それは「款冬華」(かんとうはなさく)。
つまり 蕗の薹(ふきのとう)がつぼみを出す日だといいます。
春を告げる最初の使者が「ふきのとう」です。
何とも情緒があって良いこと・・・
天ぷらにすると苦みも引き立って美味しいですが、春いちばんの
花を食べてしまうのは、何とももったいないかも?
日もだいぶ長くなった感じ・・・。
氷が、とければ「水」になると教えるのは現代の教育。
でも自然は、氷がとければ「春」になる・・・と教えて
くれますね
教育の改革て、そのあたりのバランスなんだと思うのですが?
春よ、来い。
これは境内に咲いたものでしょうか。
食べてしまうのが可愛そうなほど可憐な姿ですね。
蕗のとうはもう少しこれよりつぼんだ若いもののほうが「えぐ味」が少ないでしょう。
春の野菜は香りが良いですが独特のにがさがあるので
食べにくいヒトもいるでしょう。
あまり細かくきざまないで天ぷらでお出汁をきかして
食するとおいしいです。![]()
今年は暖冬で冬らしさがないですが、春が待ち遠しいなー![]()
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ふきのとう
こんばんは。
ちなみに、我が家では味噌炒めにもしますよ![]()
夕方も日が長くなってきて、日中も少し暖かいような気がしますね。
さすがに、朝晩はまだ寒いですが・・。
温かくなって、自然に生えた蕗の薹を採りに行くのが楽しみです![]()
子供の頃に戻ったようで、ちょっと楽しいです。
ゆがさま
昔は、近くの土手に行くと、たくさん芽が
でていて、取りに行くのが役目でしたが、
いまは跡形もありません。
というわけで境内にもありません。
ほろ苦いえぐい味が、何とも苦手で子どもの
ころは逃げ回っていましたぁ~~
ゆあんさま
味噌炒めですか・・・今度試してみます。
今年は本当に温かい。いつもは氷も張って
朝は、頭が寒くて寒くて仕方がないんですが、
今年は全然へいき~![]()