かたくりは、夜の間は花びらをたたんで頭を垂れます。
光が昇って、気温が上がるにつれて花を開きます。
それも45度くらいではなくて150度くらい
めいっぱいに花弁を開くのです
寿命も短い小さな花ですが、精一杯に毎日を生きている
という感じです
今ではジャガイモのでんぷんから片栗粉を作っていますが、
もともとは、かたくりの球根から片栗粉ができます。
高級な和菓子には、本物のかたくりを使用しているとか
また、かたくりは、湯がいて酢の物にすると花のピンク色が、
とても鮮やかに映え、便秘に効くそうです。
あまりにも華麗な花なので、かわいそうで食べたことは
ありませんが・・・
おお![]()
初めてみましたよ~!かたくりの花
葉の大きさと比べて、やや茎が短めなのですね。
背丈は25㌢くらいなのかな?
和尚さんちのお寺には、四季折々の植物がたくさん
植わってますね。それらは昔からあるものなのですか?
それとも和尚さんが新たに植えたりしてるのかな。
可愛いです
かたくりの花先日絵手紙教室で習ってきました。なるほどこんな状態で咲いているのですか。知りませんでした。和尚さんのブログ楽しみに読ませていただいています。
細いんですよ![]()
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かたくりの茎は、本当に細いです。大風が吹いても、その茎でしっかり支えて頑張っている姿は、「がんばれよッ」て声をかけたくなってしまいます。
これから暖かくなるといろいろな花が咲きます。前からあったもの、新しく植えたもの、いろいろです。
かたくりは、頂いて球根を5年くらい前に植えました。東京では根つかないかなと、思ってイマしたが、毎年顔をだしてくれます
ありがとうございます![]()
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リンさま
これは午前中だったので、午後には花弁がもっと後ろに広がります
ちょうど手を後ろに回すような感じです。
そして夜には花弁が完全に閉じて細長くなってしまうんですよ
「生きている~~ゥ」という感じです。
かたくりの絵手紙見てみたいですね。