死後の世界はあるのか?


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このことは行って返って来た人が誰もいないので
わからない・・・というのが本当の答えです。

でも、世の中にはそういう世界が見えるとか話ができる
という人もいます。

あるいは、お医者様から死の宣告を受けながら「臨死体験」
という・・・死の疑似体験をしていて、また意識を取り戻し
いまでも元気に暮らしている方もいます。

すべての方が、そういう実体験があるわけではないので
「???」になってしまいます。

和尚も、仏さまをお守りしていると不思議なことがたくさん
あります。

実は、私たち生きている人間にとって、その目に見えぬ世界を
どのように考え、とらえていくのかということは、私たちが
生きて行く上でとても重要なことなのです。

仮に興味がないという方がおられれば、人の死に触れたときに、
いろいろなことを考えたり、気づいたり、宗教の本を読んだり、
人の話を素直に聞いてみることも人生に意義あることかもしれません。

しかし、もし「死後の世界がない」と思う方がいれば、その方は
それを「信念」として高めていきましょう。

なぜなら「死後」なにもかもが、本当になくなってしまうので
あれば、それはどんな強がりを言っても、その時になれば怖い
ことかもしれませんし、不安な思いがするかも・・・。

そして残された家族にとっては、とても淋しい気持ちになります。

だから、生きている一人一人が、「後悔」することなく「満足」を
して、「納得」をして、もし自分の命を終えることができたならば、
「死後の世界はない」と確信できるのかもしれません。

あるいは、「死後の世界がある」という方も大勢います。
そう思うか方は、それを「信仰」として高めて生きましょう!!

命には、いま現在の命と、向こうの世界の命があって、人の死は
この世の世界から、向こうの世界の生命の根源である大きな大きな
生命の根源へ帰っていく・・・戻っていくということになるのです。

生きている我々は、いつかは必ずその世界へ帰るときがくるわけ
ですから、その世界へいって、ご先祖から「何をしていたんだ!!」と
怒られないように、しっかりと生きていかなければなりません。

どれが正しいとか、どれが間違っているとか、本当にあるとか
ないとか・・・。

そういう物事のレベルではなくて、その目に見えぬ世界を自分で
どのように考え、どのように感じ、それに見合った「生き方」を
しているということが、とても大切だと思うのです。

そんな迷い弱い私たちを、もうお話もできないし、身体に触れる
こともできないかもしれないけど、きっとその目に見えぬ手で手を握り
肩を抱きしめながら、「頑張るのよ・・・!」と、お守りして
くださっていると・・・

和尚は、そう思うのです。

そして、きっと温かい明かりをつけて待ってくれていると思います。

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One Response to 死後の世界はあるのか?

  1. 迷い子 のコメント:

    ありがとうございます
    和尚さん、分かりやすく教えて下さりありがとうございます。

    亡くなった人がこの世に戻ってくる事なんてないから、死後の世界の事はわからないといえば当然ですね…

    私は、死後の世界はあると信じたいです。
    和尚さんのおっしゃるように、今この世で自分に見合った生き方をして
    いつかあの世に行った時、故人に怒られないように笑顔で会いたいのです。

    大切な家族が亡くなるということは、とても淋しいものですね…

    それまで家の宗教のことはあまり知らなかったのですが、真言宗ということを知りました。
    意味はわからないけれど、色々な御真言がありました。

    今では覚えてしまいましたが、お経を声に出して読むと意味はわからないけれどなんだかスッキリします。

    あとは時々、仏様の像(如来、菩薩など)のあるお寺にお参りして、故人のことを頼みます…とお願いしています。

    死後の世界を信じて、いつか会えるトキが来るまで、私はこの世でがんばらなくちゃ!

    和尚さん、大変丁寧にわかりやすく教えて下さり、ありがとうございました。
    感謝しています☆☆☆

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