古い建物とお寺、そして、サツマイモがあれば
「街おこし」が、できることを見せてくれた「小江戸川越」・・・。
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しかも、駅前は流行の大型複合店舗で、原宿の竹下通り
みたいです。
20世紀は急速な近代化の時代だったと思います。
ITを始めとする通信情報技術と国際的なグローバルな方向から
古いものが、どんどんなくなっていきました。
本当は、古いものが伝統があるからこそ、新しものが
「生きて」くることを知らなかったのでしょう。
これからの世の中は、エコ環境の時代に入って来ました。
未来世代の可能性を阻害することなしに、現在の必要性に
合わせた「モノ」が求められているのでしょう。
それには、単に「カタチ」を作るのではなく、それを通して、
自我ではない「意味あるもの」を作ろうという「心の大きさ」が
必要なのかもしれませんね。。。
弘法大師さまには、そんな宇宙的な視野の広さを感じますね