変わりゆく葬儀



時の流れは、早いですね~。

コンビニのファミリーマートが、葬儀ビジネスに
参入する方向で検討を始めたとか・・・。

つまり缶コーヒーを買うような感覚で、「葬儀お願い~」と
コンビニ受付というわけです。

和尚は前から葬儀の受付がコンビニで開始されると
宗派の中で発言したことがありますが、皆さんピン~~と
こなかったみたいでしたが現実の話になってきましたね。

流通業界では、大手イオンが全国の葬儀社さんやお坊さんを
ネットワーク化して本格参入していて、葬儀のパッケージ化の
様子です。

こういう状況になってしまった原因の一つには、社会構造の
変化があげられます。

農業から製造、そしていまは情報の時代で、ネットに代表される
ように、机の上でコミュニケーションがとれる時代になって
しまいました。

いままでは、祖父母、両親、子ども、孫と家族が1箇所にまとまって
生活していたのに、個人尊重とか交通のアクセスも良くなり、それぞれが
違った場所で住居をかまえるようになってしまいました。

つまり、異なる世代間が一緒に暮らしていないのです。

一緒に暮らさないということは、コミュニケーションの回数も
減って、目に見えない断絶が起こるということです。

その結果、代々に渡って伝えていかなければならないことが
伝わっていないのです。

だから、「わからない」「しらない」ということになり、それが
人生最後の「葬儀」という場面で顕著に表れます。

「家族は一緒に住みなさい」とは言いません。でも遠く離れていても
そのあたりのことを意識していくことが大切なことかなとも感じています。

「しいなまち みとら」では、仏事相談などを行っています。
お気軽にお立ち寄り下さいね!

毎週木曜日

13:00~17:00

豊島区長崎1-1-17(すずらん通り商店街)

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