お寺の「おせがき」も終わって、やっと片付けや
整理が終わりました。
「おせがき」というのは、「餓鬼に施す」と書きます。
仏教では、生前の悪行によって、餓鬼道に落ちた亡者の
ことを「餓鬼」と言います。この世界は、苦しくて仕方が
ありません。
あるいは、世の中には誰からも供養されない精霊が
たくさんいます。
葬儀もしない、法事もしない、墓参りもしない、
生きている人間と同じように無視された精霊は、
淋しくて仕方がありません。
「苦しい」「淋しい」と、求めるものが強いので、
20人のお坊さんによって、また檀家さん皆さんの
読経によって、供養の誠を捧げます。
「おせがき」のNEWS新聞も完成して、振り返ってみると、
大勢の方々の力によって、初めてできる行事だということに
あらためて気がつかされます。
大変だけど、そんな善行「よい行い」をしたので、私たちには
「功徳」がつきます。
この「功徳」を自分のものだけにしないで、有縁のご先祖さまに
お塔婆差し上げてご供養をします。
「回向」(えこう)という、独り占めにしないで「向こうに側に回す」
大切な仏の教えです。
おせがきの写真
この写真は・・・、
あのカメラウーマンさんのですね。
早く見てみたいです。
今年もお弁当を美味しく頂きました。
少なめの量が丁度良いです。
今年から本堂でも椅子席になって楽になりました。
でも壇上が見えにくくもなりました。
これも仕方ありませんね。
ご縁
を頂戴して金剛院様に伺うようになりました。今月は集中しました和尚さま。赤門マルシェとおせがき。目白からトコトコ歩くのがとても好きです。いつも暖かく迎えて頂きましてありがとうございます。いつも赤門より入りますとゴミが全くない美しい庭に感動致します。感謝合掌。
さくらさま![]()
そうなんですよ・・・。
パチパチすいませんでした
「おせがき」てなんなの・・・?と質問され
説明してもピ~ンとこないのでビジュアルな
形でお渡しできればと思い今回作成しました。
お寺の近くのライターさんです。
http://blog.livedoor.jp/kuriproblog/
彼女曰く・・・自分の目と鼻の先で、こんなに
凄いことが行われていたなんてビックリ!!・・・。
場所によっては見えなくなってしまいますね!!![]()
来年は早めに特等席ですかね
フードアナリスト食人さま
美味しい梅酒ありがとうございます。
お薬みたいに頂いています。
10月の講談イベントはよろしくお願い致します。