神の歌声をもつという盲目のテノール歌手である
アンドレア・ボチェッリさんより、ポール・ポッツさんが
好きです。
ポール・ポッツさんは、携帯電話のセールスマンで自信のない
シャイな雰囲気です。
そんな彼が、イギリスのTVオーディション番組でオペラを
歌い人々を感動の渦に巻き込み見事優勝!!その後は世界的な
スターとなったサクセスストーリーをもつ人です。
辛口の審査員が「何しにきたわけ?」そっけなく聞くと
「オペラを・・・」と、涙目で答えます。
誰もが期待をしていなかった彼の歌でしたが、プッチーニの名作、
あのトウーランドットから「誰も寝てはならぬ」の歌が流れると・・・。
ボチェッリの声と比べればポールの声は、華がない、線が細い、スケール感に
欠ける感じで、ちょっとクロスオーバー的な感じです。
好き嫌いもあるのでしょうが、その風貌と声が、逆に心の琴線に触れて
体の中に入ってきます。
お経も、テクニックがあっても、それが心に響くお経かというと微妙な
ところがあります。
いろいろな素材?によって、ありがたいお経というのがあるもので・・。
それと同じような印象です。
ちょうど和尚の近くでもポール・ポッツさんの公演があつて、
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」などの名曲を披露してくれました。
う~ん、優しい声です。
「日本のファンの皆さんへ特別に歌います」と紹介し歌った
「アメイジング・グレイス」・・・。
そして「自分の人生を変えた代表曲」である「誰も寝てはならぬ」では
会場のボルテージも最高潮に達し、スタンディング・オベーションで
幕を閉じました。
何度も何度もお辞儀をしながら、モニターのスピーカーにつまずきながら
舞台をさがるポール・ポッツさんの人柄も見たようです。
素晴らしい!
和尚様の金剛院本堂で美貌のオペラ歌手飯田みち代さんのソプラノの夕べを私のプロデュースでやらして下さいませ。最大何名定員ですか!彼女は本日 明日とサントリーホールでパン屋さん襲撃の主役を歌います。京大出の日本を代表する美貌のソプラノです。私は明日鑑賞します。合掌。
歌声に酔いしれる
ただただ、ステキでした!
歌声で人を幸せにできるtて、ホントにすてき!
フードアナリスト食人さま
素敵な方なんでしょうね。
また、機会があればと思っています。
カヤさま
カヤさまだってステキじゃないですか!!
今度拝見したいです。