外を歩いていて、何気に道ばたの桜の木に目をやると・・・。
もう小さなつぼみをつけているではありませんか。
この前、ようやく色づいた葉っぱを全部落としたばかりと
思っていたのに、春に向けた〝準備〟をもう始めているんですね~~。
春になると、桜の花は私たちの目を楽しませてくれたり、心を
癒やしたりしてくれます。
しかし、もともとは自分の生命(いのち)をつないでいくため、
生物の本能として種を残すために花を咲かせるのですよね。
そして、その時に備えて今のうちから、つぼみに養分を蓄えていく・・・。
「すべての生命はつながっている」という仏教の最も基本的な教えや、
小さなことをコツコツと積み重ねていくことの大切さを、葉っぱを
落とした桜の木が、私たちへ静かに語りかけているようですね
世の中が殺伐としてきて、まして何かと気ぜわしくなる年の瀬を
迎えていますが、流れ流されそうな時間を自分で止めてみる・・・。
わずな時間でいいので、自分の身の回りを見つめて・・・。
自分は、何をしようとしているのか?
自分は、どこへ行きたいのか?
そんな選択をしてみてはいかがでしょう。
思わぬ発見があるかもしれませんよ~~
自然は正直です。
人間も自然を見習って正直になりたいものです。
こちらも
コチラも、桜の堅いつぼみを発見。
寒くなりつつありますが、その先の春への準備。
でも、霜が降りても花が咲いていたり。
元気だな~
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でも、まだ雪が降らないので今年は暖冬なんでしょうね![]()
フードアナリスト食人さま
本当ですね~~。
なかなか、それができないのも人間ですね!
ゆあんさま
霜ですか・・・。それだけでも寒そうです。
東京はコートがなくても過ごせます。
昔は、本当に寒かったんですけどねぇ~~。