週明けは、円独歩高にドバイの「債務不履行?」発言でどんな展開に
なるのでしょうか?
外国から借りたお金で、いま現在も増殖中のドバイ。
ほんの数十年前までは、砂漠のばかりだったに、あれよあれよという間に
人口都市ができてしまいました。
イスラム世界も興味があって訪ねてみましたが、30分も車で走れば回りは砂漠!!
そして、どこも金、金、金、金・・・。
ラクダのモニュメントも食事のデザートの上にも金、金、金、金・・・。
ホテルの中には巨大水族館、ショッピングモールには人口スキー場・・・。
ドバイは、石油がないのでアブダビに助けてもらい、その恩恵で欧州とアジアの
ハブ都市として急成長してきました。働いている人は、ほとんどインド、パキスタン
フィリピン、中国、イギリス欧州の外国人ばかり・・・。
そんなわけでイスラムの国なのにクリスマスもしてしまうという国際都市です。
石油に変わる代替えエネルギーに変われば、この国は消えてなくなってしまう
かもしれません。
バブル、リーマン、ドバイショックと、お金は大切だけど、
「過剰なものは破綻をする」、夢見る私たちへの警告なのかもしれませんね。
とんでもない
国ですね。とんでもない。
フードアナリスト食人さま
税金もなし、教育・医療も無料!!
いい国ですよ~~。