仏教なら「13」は・・・



今月は、13日の金曜日でしたね・・・。
不吉な日かあ・・・と、思っている方も多いかと思いますが、
仏教では、何の関係もありません。

今年は「13日の金曜日」は3回あったようです。2月、3月、
11月と。来年は8月に1回しかありません。
キリスト教徒の方々は、この日を本当に戦々恐々と過ごすのでしょうか?

でも、これは単なる俗説のようです。実際には、キリストが磔刑に
された日は、金曜日ではあっても13日というわけではないそうですね。
聖書では14日と書いてあったりするようです。

そういえば、町の雰囲気はクリスマスですが、誕生日とされている
12月25日も実は俗説で聖書のどこにも書いてないとか・・・。

タロットカードでは13番目のカードは「死神」で、縁起が悪いです。
実際にこのカードが出た場合の意味は「死」よりもむしろ「停止」
とか「停滞」とか、そのくらいのニュアンスらしいですが・・・。

中国の一部地域では13は吉数らしいですね。
関西等では「十三詣り」というのがあるようです。
姓名判断でも13画は吉数で、意味は「人気」とか。

お坊さんの西沢さん、コメントくださる沼田さん、親戚の長田さん、
檀家の川島さん、その他十三画の名字のみなさん、おめでとうございます。

仏教では「十三仏」といって、やっぱり吉数扱いです。
お釈迦様を中心とした色んな仏さま、菩薩さまが集合して十三仏。

釈迦如来、不動明王、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、
薬師如来、観世音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿?如来、大日如来、
虚空蔵菩薩、で十三仏です。

数に縁起が良いとか悪いとか、そういうのは結局は心の持ちようで、
数そのものには罪は無い?ということですね。

今日も迷信を気にして、まわりで不吉なことがおこり不安に
なった方が訪ねてきました。

そういう方は、とりあえずそれが「きっかけ」となっているのですが、
そのことは、あまり重要ではなくて、いろいろなポイントが絡み合っていて
それを一つずつ分けて整理してあげなければなりません。

不安を「迷信だから」と切り捨てず、「どうして、それを不安に思って
いるのか・・・?」と、いうことを考えてあげるのです。

なかなかココロはむずかしいもんですねぇ・・・

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