金剛院で行われる「曾根崎心中」公演のリハがありました。
海外からの招聘公演でも高い評価を得てきた
東京ノーヴイ・レパートリーシアターの公演です。
ロシア人演出家レオニード・アニシモフさんも参加して行われました。
彼の演出は、極めてシンプルであり、自分の感性に極めて正直な
瞬間というか、真実を強調したこだわりの演出と拝察・・・。
以前に金剛院のお寺にきたとき、開口一番、「このような祈りの聖なる
場所で演劇をすることは、ロシアの大聖堂では考えられない!!
どう思っているのか・・・」
厳しいご質問であります。
和尚は、こう答えました。
「あなたが長年してきた演劇は、聖なるものではない俗なる
ものなのか・・・?それだったらしなくても良い!!」
何かにこだわり、それを真剣に求めていったとき、人は見えな
かったものが見えてくる・・・。そこには何か共通するものが
あると和尚は思っています。
俄然張り切ってしまった金剛院バージョンの曾根崎心中・・・。
劇場とは全く違う「祈りの場」では、どんな公演になるので
しょうか?
【インフォメーション】
☆1日限りの特別演出 『曾根崎心中』 ☆
【公演情報】
『曾根崎心中』
作:近松門左衛門
演出:レオニード・アニシモフ
2009年10月18日(日)
開演:昼の部13:00
夜の部17:00
(上演時間1時間30分)
会場:真言宗豊山派金剛院
(西武線椎名町駅北口 徒歩0分)
主催:NPO法人 ライフデザイン
NPO法人 東京ノーヴイ・レパートリーシアター
後援:豊島区
チケットの申し込みは↓
東京ノーヴイ・レパートリーシアター
http://www.tokyo-novyi.com/suke.html
“恋の手本になりにけり”
いや凄いシビレました。私フードアナリスト食う人は阿字のふるさとからやって参りました。既に返ってしまいました先人たちの供養を一緒懸命勤めたいと思います。やがていつの日か私も阿字のふるさとに旅立つのだから・・・合掌。 日曜日楽しみです。和尚さまとお目にかかれますこと、曽根崎心中を観劇出来ますこと。感謝合掌。
ぜひお邪魔します
初めまして。私の卒論は曽根崎心中でした。とても興味があります。いつもプラグを拝見していて、心の琴線にに感じるものがありました。この公演がきっかけで、お寺に伺えることができてうれしいです。和尚様にもお会いできたらと思っています。
フードアナリスト食人さま
わざわざお出かけ頂いて申し訳ありません。
どんな感じになるかわかりませんが、ご縁の中で
いろいろとチャレンジしてみたいと思っています。
kazuさま
初めまして。いつもありがとうございます。
ご縁は不思議なものですね。お目にかかれる
ことを楽しみにしております。お声をかけて
くださいね。