安穏を求めて



昨日は、新潟の妙光寺の「フェスティバル安穏」に
参加中でした。
http://www.myoukouji.or.jp/annon/festival/fes_next.html

今年、20年目を迎えるこの会は、ご住職夫妻の並々ならぬ
「熱意と努力」の賜と、深く感じる素敵な内容でした。

お寺に行く途中で、田中角榮記念館を発見!!
昭和の時代にあって記憶の中に残る存在感ある人でした。

和尚が学生のころアルバイトで目白の私邸にお歳暮の
お届け物をしたことがあります。

1本何万円もする高級ウイスキーが1ダース
重くて重くて、後から考えてみると凄いことだと・・・。

たまたま妙光寺さんでお話したご年配の方は・・・。

「先生はね、いつも全身全霊だったなぁ~~決断が早くてさぁ・・・。
いま生きていたら、いろいろな問題を剛速球で解決してくれるよ」

今年は17回忌を迎えると思いますが、いまでも涙で語る田中角榮氏の
魅力はどこにあったのでしょうか?

抜群の才智をもって走り続けた75年の人生も、やはり熱意と努力の
時間だったのかもしれませんね。

氏の政治生命の原点であった「日本列島改造論」も、自民党であれ
民主党であれ、今では違った意味での「改造」が必要な時にきて
いるのかもしれません。

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安穏を求めて への2件のフィードバック

  1. フードアナリスト食人 のコメント:

    田中角栄
    いまでも涙する人がいる位カリスマですね。いい意味の大親分ですね。後続の竹下登さんが対照的ですね。

  2. 和尚 のコメント:

    フードアナリスト食人さま
    民主党が大躍進でしたね!!
    日本のために良い政治できることを願って
    います。

    追伸:田中角榮さんのご葬式大導師さまは、
    真言宗豊山派の管長様がつとめられました。

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