以前このブログで平沢進というミュージシャンのことを
ちょっと紹介したことがありました。
その平沢進さんのファンという方から、こんな曲を紹介して
くださいました。
http://www.susumuhirasawa.com/freemp3s/ice-9/eurasia_21.mp3
むむ・・・!
これは明らかにお経。
エレキギターとお経が、不思議な融合を果たしています。
なんでも、彼が新しいオリジナルギター「ICE-9」を手に入れた時に
インスピレーションを得て作った曲だとか。
ロックと仏教、遠いようでいて実は相性がいいのかもしれません?
なかでは本人のコーラスも入っていますが、このお経の声は
ボーカロイドというパソコンソフトで作っているようです。
ボーカロイド・ソフトっていうのは、その昔にアイドル歌手の歌声を
補正して、プロっぽい歌い方にするために開発されたのが、そもそもの
始まりだとか・・・。
それが発展して、どんどんと人間そのものの声が、再現できるように
なってきているんですって~~~。
これを使いこなせたら、いろんな有名人の声で、お経を唱えさせる
ことも可能そうだし、和尚のお経も、もっと素晴らしく聞こえるかも
しれませんね?
ちなみに、ここで紹介した曲は「ユーラシア 21゚C」といって、
公式サイトで無料提供しています。
http://www.teslakite.com/freemp3s/
Unknown
お経を大勢の僧侶の方が唱えておられますとまさに、男性合唱団の声の響がします。殺伐とした世の中を癒やして下さいます。感謝合掌。
Unknown
お坊さんは、歌がうまい人が多いのでしょうか??
声明ライブなどをやっている方もいらっしゃいますよね!
お経を読むのにも、音程など関係あるのでしょうか?
だとしたら、音痴な人は練習が大変そうです…
フードアナリスト食人さま
大勢の僧侶でお経を唱えると迫力があります。
西洋の絶対音とは違って、複数の音が混ざり合う
「和」の音の独自性は、音楽的にも高い評価を
受けています。
☆さま
お坊さんは歌・・上手いですよ!!
お経は音程もあるしリズムもありますから、
音がとれない方は練習が必要です。
でも、それよりも声とか信ずる力によって
雰囲気が随分と変わるものです。
ここで聲明(お経)聞けます。
http://www.eastvalley.or.jp/shomyo.html