新しい畳の藺草は、いい匂いがしますね~~。
と・・・思っていたら、最近の若い人たちは、畳の経験が
ない人も多く、初めて畳の臭いに微妙なリアクション?
「畳の縁を踏んではいけない」という厳しい緊張の中で育った和尚
としては、和室のない家の畳離れによって、日本の伝統はどこへいって
しまったかと、ちょっと淋しさがあります。
新調した藺草は、張りがあるので素足で歩くと痛いです。
「畳てイタイんですね~~」と、真顔で言われると、そういう
「和」の経験も必要なのかな?と、つくづく思います。
梅雨から夏にかけての高温多湿な時、畳は部屋は湿気を吸収し、
秋から冬にかけての乾燥する時期には、畳から湿気を放散して
湿度を調節してくれるとか・・・。
和食、着物、浴衣、すだれ、風鈴、打ち水・・・そんな「和」の
ライフデザインは人の心を動かします。
自然、天然、エコや環境という「未来世代の可能性を阻害すること
なしに、現在の必要性に合わせる」そんなモノがこれから求められて
いくのでしょうね
知恵を拝借
日本に昔からあるものって、かなり機能的に出来てますよね!
最近は江戸時代の経済学なども見直されていたりと、環境や文化の改善には 昔ながらの方法で取り組むことも必要だと気づきました。
というわけで 今から図書館で資料探しでもしてみたりして
懐かしいです
子供のころ、畳替えは楽しい家族の行事でした。
畳がなくなったあとは、床板が壊れていて床下で
隠れたり・・・。
新しい畳の香りで妹と遊んでいると父に怒られたり。
懐かしい思い出です。
座布団はパナマですか?おしゃれですね!
☆さま
江戸時代てリサイクルとか徹底していた
みたいですね。
職人さんの「念」をこめる力も半端じゃなかった
ように思います。
それに「目」が、とても良く見えたので、いろいろな
細かい作業が可能だったんでしょうね!
kanさま
和尚は畳拭きをさせられて、畳替えというと
イヤな思い出です。夏はゴザとかパナマに
変えています~~