「粋」という美しさ



江戸時代の日本の着物の端布です。
なんと美しいことでしょうか・・・。

小さな意地とほのかな色気を失わない彼女たち・・・。

そんな粋な大人の女性が作りあげてきた、この色合いは、
300年の時を超えて、いまも新鮮に「JAPAN BEAUTY」として
十分通用します。

それとは反対に渋みのある奥深い色合いの江戸小紋。
遠くでは、ほとんど無地に見えますが、近くで見ると驚くほどの
精緻な柄でキリッとして品にあふれています。

お代官様に苛められたように思われがちですが、江戸の方々は
粋な生活を十分楽しんでいたのでしょうね。

それにしても昔の日本人は、とても小さかったみたいで、
こちらは江戸後期の新義真言宗の高僧であった海如僧正が
実際に使われていたお袈裟です。

膝くらいまで隠れなければいけないお袈裟だけれど、お尻くらい
までしかないのです。

でも、とても丁寧に作られた粋なお袈裟で感動してしまいます。

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2 Responses to 「粋」という美しさ

  1. るみるみ のコメント:

    拝見したい♪
    こんにちは。初めてコメントします。
    江戸時代の端切れとは、また貴重なものが残っていますね♪
    私は着物が好きで、最近では江戸小紋にばかり目がいっております。
    江戸時代の端切れも江戸小紋のお袈裟も機会があれば拝見したいです♪

  2. 和尚 のコメント:

    るみるみさま
    コメントありがとうございます。

    身分制度の厳しかった江戸時代は、それ相応の
    身分に応じた着物があるだろう・・・という、
    幕府の勝手な考えで、派手な着物を着てはいけない
    という禁止命令が何回も出されたとか・・・。

    それならば、地味ながら些細な小紋柄が爆発的に
    作られ、それは職人さんのプライドに支えられて
    素敵な小紋柄が作られたみたいです。

    骨董市などにいくと、こんな派手柄、小紋柄の
    着物がたくさん並んでいますよ!!
    http://www.kottouichi.jp/calendar/calendar-tokyo.htm

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