仏さまともなると変幻自在



玄関に出たら、いきなり「観音さまは男か女か?」の質問!!
前説もなく、こんな変わった人も訪れます。

仏さまの中でもとりわけ人気がある観音さま。

観音さまを女性だと思っている人、結構いるのでは・・・?

でも写真のように御本山長谷寺の観音様は、ヒゲもあるし・・・。

お経の中にはお釈迦さまが、「善男子よ」と呼びかける部分もあるし・・・。

男なの?

でも中国古典の「西遊記」では、悟空が助けを求めて観音さまがいる
普陀落山へ駆けつけた時、一緒に行った八戒が・・・。

「おい兄貴、都合も考えず朝っぱらからすっとんで来たから、
観音さまは、化粧も着替えも終わってないじゃなか?」

とツッコミを入れる場面があるので、西遊記の作者は観音さまを
女性と考えていたみたい・・・。

ボディラインは明らかに女性・・・。

慈母観音と言われるように慈しみの深いお顔をされているので・・・。

女なの?

試しにYahoo! の翻訳サイトで「観音菩薩」と入れてみると、英訳が
「The Goddess of Mercy」慈悲の女神と出て来ました。

「観世音菩薩」で翻訳しても同じ。

よほど「観音さま=女性説」は根強いようで・・・。

それにしても、ちゃんと翻訳プログラムに観音さまを入れてあるのが
面白い、というかすごいというか・・・!

あっ!!ちなみに「地蔵菩薩」だと「A guardian deity of children」
子供たちの保護者神と訳されましたぁ・・・??

エッ!!男か女かって?

病を治してくれたお医者さんが、男であれ女であれ、助けてくれたことに対して
拝みたい気持ちになりますよね。

それと同じで、仏の教えは、そういった男か女かの議論は、現象レベルの話で
とても無意味な戯論(けろん)な話なのです。

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