新型インフルエンザ感染の拡大が懸念されています。
自然の力は、人間の科学や技術では十分に対処できない
ことがあります。
越後の名僧であった良寛さんは、大地震に遭遇したとき
「災難に遭うときは、災難に遭うがよく・・・死ぬときには
死ぬがよく・・・これは災難をのがれる一番の方法だ」と言っています。
何をのんびりしたことを言っているのだと怒られる方もいるかも
しれません。
しかし、私たちは、災難に遭えば苦しみ、いろいろと考えて
じたばたします。
そして苦しみは、さらなる苦しみとなっていきます。
「人生は、なるようにしかならない」すべての出来事を
「ありのまま」に受け止めて、物事に動じない「こころ」の
大きさが感じれれる言葉です。
私たちも「もう!いいや!」と、思った瞬間に「こころ」が
軽くなったことはありませんか?
「こだわり」続けていくよりも、「あきらめ」が肝心なのかも
しれませんね。
ちょっとした「こころ」の持ち方で、
明るい光が見つけられるかもしれませんよ
2 Responses to あきらめが大切?