草彅剛くん逮捕



「酔っぱらいというのは、あればバカでございます」
昨日の師が発行されていた『苦言迷語』に書かれていた言葉です。
師もお酒が大好きな方でしたが・・・。

SMAPとしては、間抜けな事件です。社会人はもとより大きな会社や
団体の商標を抱えた公人としては・・・。

和尚の知り合いの方が、この事件の被害にあわれた会社の方で、
「会社をコケにしている」とメールをくれました。

この「コケ」は、バカにしているという意味ですが、もともとは
仏教語です。

漢字で書くと「虚仮」。

真実ではないとか、実体がないというのが本来の意味です。
日本で最初に使ったのは聖徳太子だと伝えられています。

仏教で国を治めようとした聖徳太子は、「世間虚仮、唯仏是真」
(世間は虚仮にして、唯だ仏のみ是れ真なり)と語ったそうです。

でも、いまは「バカ」というような意味合いに使われているようです。

『全国アホ・バカ分布考』松本修(新潮文庫)によると、
「思慮が浅い」という意味で使ったのは、鎌倉時代の鴨長明で、
はっきりと「愚か者」の意味で使ったのは江戸時代の安楽庵策伝
だそうです。

また、すでに室町時代の流行語だったのではないかとも考察しています。

ずいぶん古くから「バカ」の意味でも使われていたのですね。

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8 Responses to 草彅剛くん逮捕

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