チベット問題はどうなったのかと思う。
一時マスコミも大騒ぎしていたけれど・・・。
50年前のこの3月、ダライ・ラマ14世が人民解放軍に連行
されるのではないかと恐れたチベット族が人民解放軍と衝突した。
いわゆるチベット動乱のはじまりである。
その場所にいたパルデン・ギャツォ僧侶は、33年におよぶ
投獄、飢餓、拷問に耐え抜いたチベット僧である。
いま、その師が書いた自伝「雪の下の炎」(ブッキング社刊)が、
約10年ぶりに復刻された。
また、NY在住の新進気鋭の女性ドキュメンタリスト楽真琴監督に
よって、この不屈のチベット僧を取材した映画「雪の下の炎」も
4月から順次放映されていく。
投獄、飢餓、拷問に耐え抜いてもなお、慈愛にみちたほほえみを
彼は浮かべることができるのか・・・?
なぜ、多くのチベット族が独立にこだわり続けるのか・・・?
それは彼の自伝と、このドキュメンタリー映画を見れば少しは
わかると思う。
★ 『雪の下の炎』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835443985/
★ パルデン・ギャツォ 著 檜垣嗣子 訳 ブッキング社発行
★2 009年4月11日よりロードショー(映画)
http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/
<10:45/14:50/18:30>
詳細は、アップリンク http://www.uplink.co.jp/top.php
忘れてはいけないこと
とても興味のある映画です。
たまたまオリンピックの時に大騒ぎしていた
チベットの話は、もう私の記憶の中から
消えかけています。
チューク島の供養のこともそうですが、
忘れてはいけない、自分の中に意識として、
しっかりおいて置かなければ
ならない大切なことが、たくさんありますね。
友達に教えて見に行こうと思っています。
ゆうかさま
実際のその場所で体験をしてないことて、
ピンとこないところがありますね。
でも戦跡や映像を通して少しでも、そのことを
共有することはできます。
映画は見ていないので、4月になったら見にいこうと
思っています。