暗くなると境内に出没する方がいます。
そして響きのある声で発声練習を開始・・・。
「アア~~~ウウ~~~」とても低音で太い声です。
そして何やら物語の朗読が始まり、それが古典文学の
一説であることは間違いありません。
声といい、語りの内容といい、暗い境内に不気味な
雰囲気が漂います。
おたずねしたら、こんなサイトを持たれている方でした。
http://roudoku-heike.seesaa.net/
http://www.youtube.com/watch?v=Gko_5sAj8Ek&eurl=http://roudoku-heike.seesaa.net/article/78746540.html
有名な武士の物語である「平家物語」の力強さと根底に流れる
無常観を琵琶法師の巧みな語りに魅せられたのかも。。。
お寺の中では、「語りべさん」で通っています。
こんなことをマンションでは練習できないので、お貸しして
いますが、お寺にこれれた方は、近寄りがたい雰囲気です。
襲われたいしませんから大丈夫ですよ~~。