自画像にて



92歳の時に自分で書かれた自画像が
そのまま遺影になった。

雰囲気がとても似ている。

昭和という激動の時代を一生懸命に生きて
こられて、楽しいこともたくさんあったけれど、
苦しいことの方が多かったかもしれない・・・。

一家の長として家族にさえ言えないつらい
こともあったかもしれない。

すべてを許し、すべてを認め、お見送りする
ご葬儀・・・。

天から享け賜った享年96年の人生に・・・「合掌」

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