OMORO!



爆発的人気の「世界のナベアツ」の電卓が
ありました。

3.6.9のボタンを押すとナベアツの声で
○○になり、=を押すとOMORO!・・・

お寺にきた子どもたちも「世界のナベアツ」で
遊んでいます。

昔からあるゲームで簡単そうだけど結構むずかしい。
それが「お笑い」になってしまうところが大発明
なのかもしれません。

テレビを見ていると「お笑い」には、下品な笑いと
良質な笑いがアリますね。
ジョークとかユーモアて本当にむずかしい・・・。

イギリスの作家の言葉で、「下手なユーモアは現実からの逃避、
上手なユーモアは現実の受容」なんてものがあります。

ジョークの受容の仕方によって、その人の知性や人生経験を
計れるのかもしれません。

ところで、有名な世界的ジョークに、こんなのがあります。

ある船が沈没しかけていました。
船長は乗客に海に逃げるよう指示します。

イギリス人には 「こういう時に飛び込むのが紳士のたしなみです!」
アメリカ人には 「海に飛び込めばヒーローになれます!」
ドイツ人には  「こういう時、海に飛び込むのが規則になっています!」
イタリア人には 「さっき美女が飛び込みましたよ!」
フランス人には 「飛び込んではいけません!」
ロシア人には  「ウオッカが全部海に流されています!」
韓国人には 「あなたにはできないでしょう?」
日本人には   「みんなもう飛び込みましたよ!」
中国人は、危険を察知して既に船室はもぬけの殻だったとか・・・。

すべての人が、そんな人間ばかりではないでしょうが、
それぞれの国の人が、どんなイメージで見られているかという
ジョークですね。

たしかに日本人は「皆がやるなら自分もやる。皆がやらないなら、
自分もやらない」という、一緒の行動パターンがあるのかもしれません。

だから違うことをしていると、偏見や嫉妬、そこから仲間はずれや
差別が生まれる要因もあるのでしょうね。

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OMORO! への2件のフィードバック

  1. サチ のコメント:

    おもろ~~
    なかなかおもしろいお国がらです。笑ってしまいました。

  2. 和尚 のコメント:

    サチさま
    こんな話もあります。
    ———————————
    アメリカでは、法律で禁止されていない
    ことは、全て許されている。

    ドイツでは、法律で許されていない
    ことは、全て禁止されている。

    ロシアでは、法律で許されていても、
    全てが禁止されている。

    フランスでは、法律で禁止されていても、
    全てが許されている。
    ————————————-
    さて、日本ならどうなるでしょうかね?

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