中国・西安に滞在中に中華料理の精進を頂きました。
こちらのお店のオーナーさんは、臨済宗の天龍寺派宝厳院の
ご住職だとか・・・。
日本の精進料理の技法を取り入れた中国素食、つまり精進の
名店なのです。
イカの炒め物はこんにゃくで、魚の唐揚げにみえるのも
パパイヤ、ミートボールも大豆でできています。
豚の角煮に見えるものも竹の子だったり・・・。
一番不思議だったのは、ソーセージサラミの炒め物。
白いのがこんにゃく、赤い部分が大豆たんぱくを練っている
というけれど、どう見ても食感もソーセージです。
ホンモノを使っているんじゃないかしら・・・。