いまでは、ほとんど聞かれなくなった百人一首の中に
光孝天皇が詠まれた「君がため春の野にいでて若菜つむ
わが衣手に雪はふりつつ」という歌・・・。
あなたのために、春の野に出て行って、若菜を摘んで
いる私の着物の袖に、雪が降っては置き、降っては置き
しています・・・何とも麗しいロマンチックな歌ですね。
そんな七草をつんで、今日は1年の無病息災を願い、
七草がゆを頂きます。
雪の深い地方では、そんな野草はとれないので小豆粥だ
とか・・・。
日本に古くから伝わっている七草には、「春の七草」と
「秋の七草」があるようです。
春は、せり、なずな、 ごぎょう、 はこべら、 ほとけのざ、
すずな、すずしろです。
秋は、ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、
フジバカマ、キキョウの七草です。
春の七草が薬膳として食べるものが多く、逆に秋の
七草は、見て楽しむものが多いのも日本の豊かさ
なのかもしれませんね。
Unknown
はじめまして!
七草がゆは疲れた胃によさそうですよね。
お味はいかがでしたか?
我が家でも作りましたが今ひとつです。(笑)
私も同じテーマで記事を書きました。
よろしかったら遊びにきてください。
七草粥でしたね。
ちょっと前までは覚えていたのに、私の妹の月命日と重なって、忘れていました
和尚様の記事を読んで、よかったです。
今日は、家族でお寺に行って、次の法事の相談をしてきました。
時間をかけて、色々なお話をして頂いて、両親ともに笑顔で帰ってきました
私もこれから、七草粥を作ります♪
タンケさま
初めまして!
七草は、菜っ葉の青臭さがあって、あまり
好きではありません。おいしいとかいう
レベル以外の問題かもしれません。
良薬は口に苦し・・そんな感じでした。
また、お出かけください
ゆあんさま
大変でしたね。
お粥は、美味しくできましたか?
私は、ちょっと苦手です。
いろいろスープを工夫すると美味しくできる
みたいですが、七草粥は、あの薬草の苦さがないと
いけないですよね