今週は満月でしたね



真言宗を開かれた弘法大師は、人の心を花の
つぼみにたとえられました。つぼみは春になると
綺麗な花を咲かせます。

つまり、誰もが清く正しい仏心を持ち合わせていて、
その仏の美しい花を咲かせる可能性が備わっていると
いうのです。

しかし、人は限りない欲望、怒り、むさぼりなどの
さまざまな悪い心の働きが起こり、それによって
迷い苦しみます。

そんな未完成な私たちの心の対して、仏の心は、
欠けるところない満月であると言います。
月は、仏の大慈大悲の象徴でもあるのです。

晴れ渡った月夜の水面に映る月を想像してみましょう。
水面は、私たちの心の状態です。
この水面が波立っていて、揺れているようでは月は
はっきりと映りませんね。

しかし、私たちの心が澄み切っていて穏やかであれば、
ハッキリと月が映ります

仏は、いろいろなところで私たちにメッセージを送って
いてくれます。それをしっかりと受け止められる人が
幸せを感じていくことができるのです。

そしてその時に「見えるもの」「わかること」が必ず
あるのです

This entry was posted in 金剛院和尚のブツブツ雑記. Bookmark the permalink.

6 Responses to 今週は満月でしたね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください