墓地とインターネットをつないでしまう「墓地2.0」
つまり、人工衛星を使って墓石とインターネットを
つないで、お墓の中にいるご先祖とオンラインで
つながるようにしたもの。
故人の写真やプロフィール、日記、家系図、Google map
などが表示され、メモリアルコメント記入することも。。。
もちろんブログにもリンクできて、敬意を払っている縁者が
自由に利用することも可能だ。
これを考えたEliott Malkinは、彼の曾祖父のお墓を、
インターネットにつないでいるという。
冗談じゃない・・・なんと不謹慎な・・・と、お怒りの方も
いるかもしれないが、そんな墓地というか供養の方法を
望む人もいるかもしれない。
「そんなバカな・・・」という妄想?アイディアを
私たち人間は可能にしてきたし、それが当たり前の時代に
なっていくのかもしれない。
お墓は、風葬、鳥葬、散骨から、土葬火葬にかぎらずに、
そこに何らかの墓標を建てた個人墓から家の墓地へと変化
していった。
しかし昨今、少子化、核家族化して、その家が保たなく
なり、そこに幸か不幸か個人主義的な風潮もかさなって、
個人墓や散骨と逆戻りしてしまった。
これからの時代はどうなるかわからにけれど、「身近な
形が、あってこそ人は供養の思いをこめられる」ことは
間違いないと思っている。
気がついたらホテルだった、あぁああああ!!
なんかよくわかんないけど、お酒にクスリ混ぜられたみたい・・・
そんなことないよ!
お墓の話題で気になったのでコメントにでてきました。
和尚さんの「身近なかたちがあってこそ、人は供養の思いをこめられる。」という所に大きくうなずけました。どんな形であれ、やはりその人が生きておられたのだ!と、実感したいですよね。今の自分があるのはそれらの人々のおかげだから。
偉人伝なんかだと皆が本にしたり生家を大切にしてくれるけど一般の人達だってがんばった事や小さいけどすばらしい出来事のエピソードがあるからそういうことを記録しチップに保存できたらすごいね。
自分史を書くみたいに。
ゆがさま
どんな人にも存在価値があって、いろいろな
頑張ってきたエピソードがある・・・と
最近つくづく思います。
お墓にいってボタンを押すと、その方の顔や
いろいろな歴史がわかると良いですよね。
おじいちゃん、曾おじいちゃんがこんな方だった
なんてわかると、自分の知らないご先祖が
身近に感じられますよね