アザブジュバン~



クラブガストロノミック・プロスペール・
モンタニエが主催する晩餐会にお招きされて
行ってきました。

この会は、偉大なるシェフ「プロスペール・
モンタニエ」の没後、彼を敬愛する友人達により
興され、格調高いフランス料理とその素材の品質を
守り向上させることを目的とした会です。

毎年、東京の各ホテルが会場となり、総料理長を始め
ホテルをあげて、最高のフランス料理のサーヴィスが
おこなわれます。

400人近い参加者は、シェフ、食材などの料理関係者
ばかりで、赤いリボンの勲章、紫のリボンの勲章と
なかなか頂けないフランス料理人として名誉のある
勲章を皆さん首からぶら下げています。

若いフランス料理の見習いシェフが表彰され、フランス
本部の会長ギイ・ラモウ氏のご挨拶。
ほとんど言葉は不明。最後の「Merci beaucoup」しか、
わからない。

そして、ホテルの伊佐武総料理長からメニュー、違う
違う「ムニュ」の説明後にお料理開始。

説明をされると、それぞれのお料理がいかに手をかけた
ものかがわかる。力強いソースとモンタニエの「おいしい
料理は最高の材料でしか作られない」そんな言葉が聞こえて
きそうな料理でしたが、和尚的には、ちょっと濃かった感じ。

専門用語もあって、ちょっと普段とは違う異次元の世界。
お坊さんが大勢集まると一般の方には、よくわからない
雰囲気を作っているんだろう・・・なんて反省しながら
帰ってきました。

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