タイの国を代表とする南方仏教国の仏さまは、
ドール顔で日本の仏さまとは、ちょっと違う感じ。
どちらにしても仏さまの表情が、柔和で慈悲深い相を
備えていて、人々が自然と敬愛の念をいだく容貌を
「愛敬相」と呼んだ。
そんな仏教語からアイキョウという言葉が生まれたのだ。
もともとは「愛敬」だったのが、「男は度胸、女は愛キョウ、
坊主はお経」ということわざから、女性の「キョウ」なので
「おんなへん」になって、「愛嬌」になってしまったらしい。
早とちりというか、昔の人はよく当て字をしたからだろう。
もちろん、このようなお姿になるには、心が美しく純粋で
何よりも「素直」でなければ生まれない。
「いじめ」にあう子どもたちは、こんな心を持った子が多い。
だから、その美しい心を認め肯定して、やさしい笑顔を開花
させてあげたい。
ちょっと小さなキッカケがあれば、大きな花が開くのに・・・
個性
仏様にもこうしてみるとお国柄がでるものなのですね。共通しているのはどのおかおもやはり慈愛にみちていらっしゃるこt
つづき
末尾がみだれて飛んでいきました。ごめんなさい。
もう一度おくります。
きれいなほとけさまですね!人も動物にもみなそれぞれ個性があるけれど、なかなか分かり合えないのが残念です。
これからもためになるお話や楽しい発見を書いてください。たのしみにしています。
みちやさま
いつもありがとうございます。
がんばります![]()