お寺の建物は?



最近、外に出ると建物を気にかけている。
というのも和尚の寺の建物は、昭和9年の木造。

耐震性や今おこなわれている隣接道路の拡張と
首都高速道路の工事。随分と環境も変化していく。

雰囲気があって良いと多くの方は思っているみたい
だけれど、維持費やこれからのお寺のあり方などを
考えると、新築工事は時間の問題のような気がする。

宗教的なハードとその中でどのようなソフトを提供
できるのか?しかも寺の維持運営は、回りの方が考えて
いるより、かなり大変だ。そのためにどのような収益性を
考え、また地域の方々に貢献できる建物にしていくのか?

たまたま通った東京の銀座、その中心の一角にある和光ビル。
時計塔を配した建物が建ったのは、戦前の1932年。

それから70年余り、激動の昭和を乗り越え、堂々と
時を刻み続けている。今ではランドマーク的な銀座の
シンボルだ。

それに比べて最近の建物は、ガラスで半透明を多用した
未来的なデザインのものが多い。天然御影石の和光ビルと
比べれば、透明感はあるけれど、軽い印象だ。

古いものが、すべて良いわけではないけれど、状況に
よっては新築も必要だ。
さて、さて、どうするか・・・?

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