イテテテッ・・・


「寝違え」て首が回らない。これは病名ではなくて、
ひとつの症状のことらしい。

普通は、体に何らかのケガとか病気の症状が現れる時は
意識があるときだ。しかしこの寝違えは、意識がないときに
勝手に進行していて、朝、起きると首が回らなくなって
激痛がはしるから、やっかいだ。

本当ならば寝返りをうったり、目が覚めたりするらしいけれど
疲労がたまっていたり、泥酔状態??のとき不自然な姿勢で
眠り続けるとなるみたいだ。

子供のころの大人の会話で「聖徳太子様を貼っておけば、直ぐに
治るょ」という言葉を思い出す。
聖徳太子1万円=「借金だらけで首が回らなくなった」という
関係を説明されて、本当に信じていたときあった。

今から考えると何ともかわいらしい話しだが、逆にそんな
純粋な心は、大人になっていくと消えていく・・・。
しかも、どんどんどんどん自己防衛という固い殻や壁を
つくっていく。

そんな心にはならないよう、いつも自分を振り返っている。

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