
お寺にある弘法大師と馬頭観音石碑の
保存修理が始まりました。
花崗岩系のやわらかい石は年月がたつと
表面が剥離してボロボロになってしまいます。
ただ単にボンドでつければ終わりという簡単な
作業ではなく、それなりの専門の方にお任せしないと
いけません。
6代前の住職と檀家さんの志によって建立された
ものなので、寺の歴史として保存するように勤め
ました。
京都の方からの専門家なので金額も高額ですが、
これも、その時の住職の役目なのかもしれません。

お寺にある弘法大師と馬頭観音石碑の
保存修理が始まりました。
花崗岩系のやわらかい石は年月がたつと
表面が剥離してボロボロになってしまいます。
ただ単にボンドでつければ終わりという簡単な
作業ではなく、それなりの専門の方にお任せしないと
いけません。
6代前の住職と檀家さんの志によって建立された
ものなので、寺の歴史として保存するように勤め
ました。
京都の方からの専門家なので金額も高額ですが、
これも、その時の住職の役目なのかもしれません。
500年の歴史を誇る真言宗豊山派「金剛院」第33世の住職です。| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 | ||||||

歴史あるもの
時代の移り変わりと共に、保存・継承していく事は
とても大変ですが、とても大切な事でもありますね。
みみさま
古いものすべてが良いとは限りませんが、
でも昔のものには、念というか心がこもって
いたように思います。
同じものを作ってみても何かが違うから
不思議です。