今度はニセ500円玉。
お正月からお賽銭にニセ札を投じる神仏を恐れぬ所業。
現行法では「行使を目的にニセ札を作った」時に罪になる
ようだ。行使とは物の売買を指しているようで、お賽銭は
売買ではないので罪にはならないのかも・・・。
ときどき和尚の寺には、外国のお金や子供銀行のおもちゃの
お札が混じっていることがある。祖国を離れ何かに祈りたい
気持ちや、大人のマネをして成長していく姿は、仏さまも
温かい目で見守っておられるだろう。
でも逆に賽銭泥棒も多い。しかも大人ばかりだ。
今日のおばさんは、カバンから秘密道具を取り出し、棒の
先端についたガムで見事にコインをキャッチ・・・。
おまけにこの秘密道具、角度が変わるようにできている。
多分この人は、また来て同じことをするだろう。
お金が欲しいとかではなくて、心の病気を抱えている
人なのだ。
賽銭
最近 新聞で金剛院だよりを知りました。毎日楽しみにブログ読ませてもらっています。今日の賽銭泥棒のこと。罪を憎んで人を憎まずの心境なのでしょうか?。(欲を言えば和尚さんのプロフィールを知りたいものです。)
初詣の偽札
和尚、「初詣の偽札」は賽銭にしたのではなくて、
①人手が多く忙しく
②一つ一つの単価が低くて
③薄暗くて手袋をしている人の多い
夜店であれば、あまり確認(札、顔)されることもなく、つり銭換金目的の知能犯だったようですよ。
ビックリかもよ!
リンさま
ありがとうございます。読売新聞ですかね?
プロフィールですか・・・。インターネットは顔が見えないですからね
そのうち、何らかの形でブログでご紹介と思っています。ご期待を?
順調ですか?
makotoさま
そうでしたか・・・。
智慧は智慧でも悪知恵というやつですね。
お参り気をつけてお回りください。