「ぼたもち」と「おはぎ」



つぶあんが「おはぎ」で、こしあんが「ぼたもち」?
大きいのが「ぼたもち」で、小さいのが「おはぎ」?

どちらにしろ左党派の甘味がダメな人には、相当
気持ち悪い食べ物に違いない

実は、「おはぎ」と「ぼたもち」は同じもので、
牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものが、「ぼたもち」で、
「おはぎ」は、萩の季節である秋のお彼岸に食べるものだ。

お彼岸に「おはぎ」や「ぼたもち」を食べるように
なったのは、江戸時代にさかのぼる。
小豆の赤色は、災難が身に降りかからないように
する効果があると信じられていて、古くから邪気を払う
食べ物としての信仰があり、それが先祖の供養と結び
ついたと言われている。

秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じで、
とれたての柔らかい小豆をあんにすることができるので、
柔らかい皮も一緒につぶして使い、つぶあんができる。

春は冬を越した小豆を使い、それは皮は固くなって、
食感が悪いので皮を取り除いた、こしあんがでつくる。

牡丹は大輪で大きく、萩は華麗で上品で小さい。
先人たちは、季節の風情とともにお彼岸には、それらを
供えて先祖を供養し、自分自身の功徳を積んでいたのだ。

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2 Responses to 「ぼたもち」と「おはぎ」

  1. バナナ牛乳 のコメント:

    お昼に食べました
    実家のばあちゃんの手作りおはぎ。
    あんこも手作りで美味しかったです。

    和尚さんんは甘党ですかい?

  2. 和尚 のコメント:

    胸焼け覚悟なら・・。
    お酒は体に合わないみたい。ゆでだこ状態ッス。おはぎなら何個でもいけそう

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