いつも秋のお彼岸になると思い出す
俳句があります。
毎年行われる「一茶まつり・全国小中学生
俳句大会」に応募された彩ちゃんの俳句です。
天国はもう秋ですかお父さん
彩ちゃんのお父さんがいつ亡くなったかは
分かりませんが、目に見えないお父さん。
声も聞くことができないお父さん・・・。
何とか自分の思いを伝えたいという素直な
心が感じられ、心の琴線に触れる俳句です。
この一茶まつりが行われるところは、和尚の
お寺と同じ宗旨の炎天寺というお寺です。
先代のご住職がお元気だった頃、良い俳句が
作れるときは、「心がやさしいとき」
「人を許せるとき」だと言っておられたことも
思い出します。
気がつけば、それは仏さまの行いと同じですね。
今年のお彼岸は9月の20日から1週間です。
おはようございます
赤と白のコントラストが美しい。
バックの濃緑が、さらに花を引き立てますね。
これが白い彼岸花かあ…ジーン。
和尚さんも、俳句を詠まれることはあるのですか?
俳句には、その時々の深い心情が表れるのですね。
あと、面白いなと思ったのはお寺の名称。
炎天寺!なんだか暑いぜ!
金剛院はどんな由来があるのですか?
仁王さまが関係ある?
お恥ずかしい・・。
炎天寺の前住職には、「それは俳句じゃなくて
川柳だよ」と、よくいわれました。
炎天寺は、源氏ゆかりの寺でちょうど戦の時、
気候が炎天続きだったので、炎天寺と言われているみたい。
「金剛」とはダイヤモンドのことで、何物も負けない強い意志や信仰を身につけた状態をいいます。
「院」とは場所という意味なので、そんな邪悪なものを寄せ付けないことを象徴的に表した名前です。
(和尚には気が重い名前だ~)
仁王様も「金剛力士」と呼ばれているので、お相撲さんのように強い裸像がまっられています。
Unknown
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秋ですね
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彼岸花・萩・ススキ・女郎花と秋の草花が咲き乱れ急に秋も深まって来ましたね。 白い彼岸花とてもきれいです。
秋祭りも盛んになり家の前の神社では、素人が組ごとに別れて打ち上げ花火を作って上げます。今その花火の仕込みでどの組も大忙し。夜店の亀すくいはじめて知りました。
ミドリガメのあだ名をもつ私としては、ちょっと複雑!!
亀は長命だけど可愛がってもらっているのかな~
だいじょうぶだ~![]()
それぞれの秋祭りがあって、何かいいですね
亀すくいは、可愛がってもらえる、もらえない以前の問題で、そうは簡単にすくえない。むしろ過酷な労働に耐えているという感じです。
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それも複雑ですよね・・・。
Unknown
和尚さま、こんにちは。いつぞやはありがとうございました。
白い彼岸花、きれいですね!はじめてみました。私が知らなかっただけで、よく見られるものなのでしょうか。
彼岸花はとても好きな花です。これを見ると、秋だな~って。
もうすぐ祖父の四十九日です。
いずれ高野山へ行く予定にしています。
お疲れのないように
icoさまお久しぶりです。
黄色い彼岸花もあるんですよ。これは中国の
お坊さんから頂いて、境内に植えたら生えてきました。
日本製ではないので、かなりダイナミックで
時期も9月のはじめに咲いてしまいます。