☆七夕に願いをこめて☆



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星に願いをといえばロマンチックだが、仲の悪かった織女と牛飼の牽牛を

天の川で隔てて別居させ、年に1度だけあうことを許した」という中国の

「悲しくも美しい話」が七夕のいわれだとか。

でも本当は、7月15日を中心とする「お盆の行事」の始まりの儀式として

起こったものでもあるらしい。

お盆というのは、秋の実りと収穫を祈って祖先の霊を祭るという日本人にとっては

大事な行事であった。このとき先祖に捧げる布を織る女性を「棚機つ女」(たなばたつめ)と

読んだことから、「たなばた」の呼び名が生まれたという。

何はともわれ、そんな七夕に願いを込めて・・・。

写真は卵と古着で作った織女と牽牛です。

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真言宗豊山派
金剛院のホームページ
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☆七夕に願いをこめて☆ への4件のフィードバック

  1. バナナ牛乳 のコメント:

    そうだったんだ
    知らなんだ…。

    近所の商店街の軒先に、七夕のお飾りがずらーっと飾られてます。
    『宝くじが当たりますように』とか
    『また旅行に行きたい』とか
    『健康が一番!』とか、いろんなお願い事の短冊があります。
    なんだかほのぼのとした気持ちになれます。

  2. 和尚 のコメント:

    Unknown
    日本の文化てなんだかホッとしますよね。もちろん国際社会の中で現代的というか合理化をしていくことも大切ですが、見失ってはいけないものもあるように思いますが・・・。

  3. ポチ のコメント:

    よくできていますね!
    お人形も牛も全部和尚さんの手作りですか?
    よくできていますね!

  4. 和尚 のコメント:

    そうです。
    ありがとうございます。
    一番難しかったのは「牛」でした。
    なかなか形ができなくて・・・。

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