和尚「おみやげをもらう」


知り合いの人がフランスのおみやげにと地中海の塩をくれた。
「グロセル マラン オザルグ」 海藻入りあら塩でブルターニュ地方で作られた塩らしい。
フランスの、地中海のブルターニュという肩書きがつくだけで高貴な感じがしてしまう。

ボトルも結構おしゃれなのだ。味は、まろやかな口当たりで和洋中とさまざまな料理に
合うというし、そのままお湯を注いでスープとしても飲むこともできる、その方のお気に入りの
塩なのだそうだ・・・いろいろプレゼンテーションして帰ったが、

奥さん曰く「これて近くのデパートで売っているわよ」だって!!こういうことは外国の
おみやげにはよくあることだ。

また、海外旅行をすると飛行機の中とか旅行代理店の「おみやげ通販のパンフレット」がある。
事前に申し込みをしておくと、現地のおみやげが、自分が帰るときまでに宅配されているという
便利ものだ。たくさんの人におみやげを配る方には都合が良い。しかしである・・・。

それらのおみやげ商品は、日本の代理店が輸入をして宅配するものだから日本語のラベルが
バッチリと貼られているのだ。そういう表示をしないと輸入が認められないらしい。
旅行を計画されている方は要注意ですぞ・・・。

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和尚「おみやげをもらう」 への2件のフィードバック

  1. mitiya のコメント:

    solt
    その昔、塩は貴重なものだといいます。天然の海水を浜で炭火で何時間もじっくり煮詰め、もちこんだ畑の幸や海の幸でバーベキュー。難波の汐汲みの男はじつは遠い昔のそのパーティーの主催者、藤原道真だったとか?なかったとか。

  2. 和尚 のコメント:

    mitiyaさま
    そうなんですか?
    戦いのさなかに相手に貴重な塩を送り
    同じ土俵で勝負した話しは有名ですよね。

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