丸山おさむのシークレットライブが行われた。
丸山おさむ?てだれなの・・・。
実は知る人ぞ知る声帯模写の達人だ。彼のモノマネは戦後の懐メロから
森山直太朗の「さくら」まで幅広く、その数200人とも300人ともいわれている。
しかもそれらにまつわるエピソードが3000以上でトークも絶妙だ。
それほど自由自在に客を笑わせる実力があるにもかかわらず、
全国レベルの知名度ないのは、テレビに出ないせいだ。
昨今のモノマネ番組は、メイクをして限りなく本人に似せている
ために歌声が似てなくても似ているように感じてしまう。
そんなモノマネを批判し、「声だけで勝負しよう」とする「こだわり声帯模写」で、
モノマネのわからない審査員に評価されることも許せないらしい。
要するに世渡りがうまくない芸人なのだ。
しかし、シークレットライブでは、決して公にできないトークが爆裂!
懐メロの菅原都々子の「月がとっても青いから」とサザンの桑田佳祐が
同じ歌声であることを見事に証明したり・・・。すばらしい~
何事もモノマネからという丸山。
究極のモノマネは、
仏のように語り、仏のように行い、仏のような心をモノマネすることだと和尚は納得して、バカ笑いの連続でした。