
アブシンベルでは不思議なことがありました。
実はエジプトへ行く前に友人や知人からアブシンベルでは
カメラが壊れるという話を聞いていました。
まさか・・・と話半分に聞いて、すっかり忘れていた和尚。
ところが、ご一緒したNさんは、一眼レフ持参で慣れた手つきで
何枚も写真を撮影されていました。もちろんアブシンベルでも撮られて
その画像も確認していました。
しかし、その後にアブシンベルの写真だけが、まったく消えて
無くなってしまったのです・・・。
デジカメですから「全削除」、「選択削除」、「1枚だけ削除」だと
思うのですが、例え操作をミスしたとしてもアブシンベルの写真だけが
無くなってしまうことは考えられません。
和尚もビデオを持参していましたが、アブシンベル滞在中に夜から
始まる「音と光のショー」を鑑賞していたときです・・・。
ビデオの録画スイッチを入れても「レンズカバーが閉じています」
というメッセージが出てきてしまいます。
もちろんカバーはちゃんと開いています。
回りの方のビデをのぞいてみると画面には、光のショーがしっかりと
撮影されているではありませんか?
帰国してみると、音は記録されていますが、画像は撮影されていません。
もちろん次の日からは、しっかりと撮影できています。
ラムセス王様のイタズラですかね・・・?
500年の歴史を誇る
ちょっと怖い
不思議な現象は眠っている王様の??
それにしても和尚様は、
いろいろなところにお出掛けなんですね。
蘭子さま
これまた不思議なことでカイロの空港で
音信不通だった方と偶然出会いました。
いろいろあちこち行動をしていると、思わぬご縁が
あります。